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2022年10月07日

カニカクニ堂 秋の社員研修旅行(1人)

急遽、採択されたカニカクニ堂 秋の社員旅行(1人)。テーマは「詩集を連れて」…。

今回の秋の近代詩講座で再会した 茨木のり子さんの詩たち。
学生時代よりも、そのことばたちは響く。
その詩が生まれた場所に会いに行こう!
ということで、、

そうだ!根府川行こう!
と、まずは「根府川の海」を目指す。

久々の旅を前に、興奮し前日眠れなくなった
かにの店主(笑)












見たかったのは、赤いカンナの咲いている風景。
会えたー!!
カンナというと、ユーミンの「カンナ8号線」の方が、私の記憶には濃いものだったけれど、こうして土地にくると、もっと深い印象になったカンナ。

これが、「詩集を連れて」旅の醍醐味!
あぁ、こんな穏やかな海と鮮やかな赤いカンナ。
そして変わらない駅の風景。
ゆっくりとした時間が流れる。
茨木さんも、この風景をみたんだ、と感動するのです。

そして、早々に研修を終えた 店主。
ここから
フリータイム!(まぁ、もともとフリーじゃん!)

かつて、仕事で行っていた小田原に降りたつと
そこは 浦島太郎!並の激変ぶり!
びっくりですよー。



二宮金次郎さんにも挨拶したら、
銀木犀の香りを楽しみながら、小田原城へ。









かまぼこ通りで、ビールと揚げたてかまぼこを楽しみ、(もちろん蟹味)

ほろ酔いながら、
ういろうさんで、お土産のういろうと透頂香を買い
梅干し屋のかんばん女将と話を楽しみ、曽我の梅干しを買う。
早々に重たい、荷物…。それよりも買いたい気持ちが増すのが旅ってもんです。

伊勢屋さんで、お稲荷さんとのり巻きを買い、
当然またまたビールを付けて
一路、ロマンスカーにて本日のお宿 新宿を目指します。

うつらうつらしながら車窓を楽しみ、お腹も心も満たされる時間。
旅はまだ始まったばかり。









            
つづく



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