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2020年05月14日

百人一首*ヨガ~1.天智天皇~

[百人一首ヨガの旅] いよいよ出立です
本当に自己満足の旅でございます。

百人一首*ヨガ~1.天智天皇~

★旅のだいたいルール

①詠む 「べっぴん古典ノート本 百人一首」テキストより訳引用 詠んでみる
②書く 「美自ん文字」で書いてみる
③動く イマジネーションで来た ヨガポーズをしてみる

で、ブログに記録していく…勝手気ままな【百人一首ヨガ紀行文】です。

1.天智天皇

 秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ
 わが衣手は 露にぬれつつ

 秋の田のほとりの仮小屋でずーっと夜通し働いてるよ。
 屋根の網目が荒いったらないので、袖が露にぬれながらね。

 「百人一首」の解説はたくさんありますから、ご興味のある方は、そちらをご参考になさってください。
 「和*美自ん」で、お伝えしてきたことなどを振り返りながら、綴ります。

 「百人一首」は、日本の王朝文化やその時代を生きた人たちの心が詰まった歌のギフトボックス。
 私のイメージに近いのは、チョコレートアソートボックス。様々な味が入っています。
 どれを食べてもそれぞれのお味を楽しめますね。

 天智天皇のこの歌は、農民に思いをはせる慈悲深き天皇像の、いわば王朝文化の「理想」的なお歌。
 (もとは「万葉集」詠み人しらず)
 その箱の美しい包装紙と言えるかもしれません。
 「理想」のその包を破り、いよいよ中身を味わっていく感じです。

 ★ポーズ イマジネーション 
 「つつ」:詠んでみても、最後の余韻があります。「つ」という音って面白いですね。続きそうな音です(笑)
 この響きから、「繰り返し」続けるもの、やはり「呼吸」につながるイメージです。
 ということで、1のポーズはただ座って呼吸~。

百人一首*ヨガ~1.天智天皇~


 
 

 
 
 




      




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