チャンパカニ★ッキ

今朝はセミ達の合唱が聞こえました。命たぎる声です。
季節は、夏の気をもよおしています。




日々、自然も猛威を振るっています。
一日も早く安心した日々を皆さんが過ごせることを願ってやみません…。

昨日は、サーラくらしときめきアカデミー磐田さんでも「べっぴん！古典音読」再開されました。
お待ちくださった皆様、安心して参加できる場を作ってくださる、スタッフの皆様に心より感謝しております。
ありがとうございます。

昨日読んだのは、「徒然草」　第155段でした。
世に従はん人は、まづ機嫌（時機）をしるべし。

私たちは自然の一部であることを実感されられます。
そして、今やりたいことがあるなら
踏みとどまることなくやれ！！

↓　こちら（音読いり）




＊糸巻きを見台にしてみました。　
　私的には満足！この糸巻きさん、大活躍してくれています。


兼好さんの言葉は処方箋となります。

古典を読むという意味・・・先人たちも先の見えない中を懸命に生きた。
そして言葉を繋いでくれた。
どんな時代であれ、いつだって先の見えない中を、
私たち人間は生きていることを教えてくれます。
そして勇気をくれます。
今、生きている一日一日を　一瞬一瞬を味わっていきたいと思わせてくれる言葉たちです。


午後は、「手製本で楽しむ古典音読」。
10冊目となり、初めてみなさんと一緒に綴葉装テキストを作成しています。

こうしたチャレンジも　足をふみとどむまじきなり・・・。

ぜひ味わっていただきたい、段です。

↓
https://youtu.be/zNRIisCE7Fs