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2020年06月02日

べっぴん!古典音読のおさらい②

水無月です。

季節の変化を感じるこの頃ですね。今月はもう梅雨。

そして、火曜は、べっぴん!古典音読✨

今月から、再スタートするクラスもありますが、まだまだサーラさんでのクラスは始まりません。
もう少しお待ちくださいね。
こちらのおさらいで、元気よく!ご一緒に読んでください。

このコロナと生きる時代が始まった中で、これからの暮らしは平安時代のライフスタイル(貴族)との親和性があるように
感じている私です。

はじまるクラスも状況に応じて、休講になることもあるかもしれませんが、
古典モードで たゆたゆとこの時代も生き抜いていきたいと思っております。

さてさて、今日のおさらいテキストは 「べっぴん!古典音読 9」より・・・

「更級日記」 清水の夢告(ゆめつげ)

https://www.youtube.com/watch?v=rfO9F9sZAoY



べっぴん!古典音読のおさらい②


最近は、テレビ番組も再放送が多いのですが、ブラタモリでも「清水寺」の回がありましたね。
この、観音様「おこもり」についても触れておりました。

観音様:庶民の音(声)を観る。 興味深かったです。 また落ち着いたら京都にはぜひ足を運びたいです。

「更級日記」の作者 菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)は、「源氏物語」を耽溺する、物語中毒の女の子。
あの、菅原道真の子孫でもあります。
いまでいう、オタク女子。現代なら「宝塚」の熱狂的なファンになっていたことでしょう。
古典女子たちには、絶大な支持を集めております(笑)

先日、読みました「平安後宮の薄紅姫」は、そんな彼女のファンなら必読の一冊です。
ぜひ、こちらもお楽しみください。





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